大月キリスト教学園

大月キリストの教会幼稚園 2017年度自己評価結果報告

研修と研究


重点評価項目評価結果取組達成状況
人間形成のために、本園の教育目標Ⅱ『自ら考え、自ら決め、進んで行う子どもに』を重視し、幼児一人ひとりが人間として命を大事にして生きていくことと自分に対して誠実に生きることということを願い、遠い将来を見通した幼児教育を目指している。人間形成のために、子ども達一人ひとりの気持ちを受け止め、安心して自己表出できるように援助してきた。
子ども達が様々な場面で何が大切なのかを自ら考え、行動できるように、丁寧に関わってきた。
年少・年中での生活が土台となり、年長では東日本大震災で被災した人達のことを思い、自分達で出来る事を考え、力を発揮し、試行錯誤をしながら仲間と葛藤したり共感したりする感情体験を積み重ねてきた。
結果、自信に繋げていくことが出来た。今後も発達の段階を意識しながら、それぞれの学年で必要な経験を積み重ねられるように、一人ひとりに寄り添っていきたい。
協同性と表現を大きな柱とし、保育を進める上で科学的な考察、実践的な考察を有機的に結合させていく。
これは、子どもの発達の見通しや家庭や小学校との連携においてもこの視点で伝えていく。
人間形成のために、子ども達一人ひとりの気持ちを受け止め、安心して自己表出できるように援助してきた。
子ども達が様々な場面で何が大切なのかを自ら考え、行動できるように、丁寧に関わってきた。
年少・年中での生活が土台となり、年長では東日本大震災で被災した人達のことを思い、自分達で出来る事を考え、力を発揮し、試行錯誤をしながら仲間と葛藤したり共感したりする感情体験を積み重ねてきた。
結果、自信に繋げていくことが出来た。
今後も発達の段階を意識しながら、それぞれの学年で必要な経験を積み重ねられるように、一人ひとりに寄り添っていきたい。

※自己評価欄の記入方
A;十分に達成されている。
B;ほとんど達成されているが、部分的に課題が積み残されている。
C;課題が多く積み残され、ほとんど成果が上がっていない。

総合評価

年齢に沿った子どもたちの興味・関心に基づいた保育の計画を進めることが出来た。
子どもたちが不思議に思い、「知ること」の楽しさを味わい、感動する体験を重ねられたと思う。
このことが、身体表現、絵画表現、製作活動、音楽表現などに繋げられた。特に創作劇への取り組みに於いては、子ども同士が意見を受け止め合いながら取り組む過程を楽しんだ。
様々な運動遊びに挑戦する中で、友だちと影響し合い、出来た喜びが自信となる姿が多く見られた。そして目標に向かって行く過程で葛藤体験をすることで忍耐力や逞しさも育んだと思う。
遊びの充実は、心の開放、自己発揮、身体や心の調整力となることを実感した。
今後も遊びの充実のために、環境構成の工夫と教材研究を更に深めたい。
「幼児ひとりひとりが人間として命を大事にして生きていくこと」を願い、安心して自分を表し、安心して生活し、葛藤や困難を仲間や教師や周囲の力を借りながら乗り越え向かっていくこと、社会の一員として生きていくことを保障したい。
子どもたちの幸せを願い、遠い将来を見通した幼児教育を目指したい。

感想等がありましたら大月キリストの教会幼稚園にお知らせ下さい。