ごっこ遊びから劇遊びへ・・・ごっこ遊びは、自分以外ものになりきることで創造力を引き出し、対話を繰り返す中で、友だちと自分の考えには同じことや違うことがあると自覚することで、協調性や社会性が育まれると思います。そしてこの「劇ごっこ」は子ども達の日々の生活から生まれたものであり、子どもと担任とで創り上げてきた特別なものです。音楽を通し心を開放して伸び伸びと表す喜び、興味関心のあることを図鑑等から知識を得る、考えたことイメージしたことを自分なりに表し友だちと楽しむ。このように私たちの目指す劇遊びは子どもたちの成長発達や人との関わりを充分に経験できる表現活動なのです。