大月キリスト教学園

創立年月日 1952年(昭和27年)4月10日
入園資格 満3歳から小学校就学始期に達するまでの幼児
認可定員 3歳児24名(1クラス)
4歳児21名(2クラス)
5歳児21名(2クラス)
合計108名(5クラス)
幼稚園生活
(一日の流れ)
午前8時
登園(コース別)朝の遊び
午前10時30分
クラスの集い・活動
正午
昼食
午後1時
明日に繋げる活動
午後2時
降園(コース別)
※午後6時まで預かり保育あり
設備概況 ※建物(739㎡)
園舎 724㎡(保育室6室 <各48㎡>遊戯室 <180㎡>)他
※土地(1310㎡)
運動場 725㎡ 園舎等敷地352㎡ プレイランド233㎡

大月キリストの教会幼稚園
2018年度自己評価結果報告書

研修と研究

研修と研究 人間形成のために、本園の教育目標に『自ら考え、自ら決め、進んで行う子どもに』を重視し、"幼児一人ひとりが人間として命を大事にして生きていくこと"と!"自分に対して誠実に生きること"ということを願い、遠い将来を見通した幼児教育を目指している。 A ・教育目標を念頭に置き、人間形成のために、子供たち一人ひとりの思いに向き合い、共感し、安心して自分を表せるように援助してきた。子どもたち一人ひとりが自分に出来る事を考えていく経験を積み重ね、それぞれの場面で考え合い、大切にしたいことを互いに伝えながら過ごしていきたい。今後も自分で考え行動出来ることを重視し、思いやりの気持ちを持ち、相手の辛さを感じられる子どもであるように願い、子どもたちの将来を見通した幼児教育を目指していきたい。
共同性と表現を大きな柱とし、保育を進める上で科学的な考察、実践的な考察を有機的に結合させていく。これは、子どもの発達の見通しや家庭や小学校との連携においてもこの視点で伝えていく。 B ・子どもたちが何に興味を持ち、楽しんでいるのかを見極めながら保育を行なってきた。一人ひとりのイメージした世界に共感し、様々な表現が生まれ、互いの良さを生かし合う場となった。今後も更に日々の保育の振り返りや教職員間での意見交換を充実させ、教師の完成を磨きながら保育を多角的に考察・分析し、科学的考察と実践的な考察を結合させ、幼児理解に努めていきたい。これを、家庭や小学校との連携に活かし、丁寧な情報交換を行いながら共有していきたい。

※自己評価欄の記入方
A:十分に達成されている。
B:ほとんど達成されているが、部分的に課題が積み残されている。
C:課題が多く積み残され、ほとんど成果が上がっていない。

総合評価

 「3歳4歳5歳の連続性を重視し、子どもの成長発達に役立たせるため前年度の担任と話し合う機会をパターン化させる。」このことは子どもの様子を知ることが出来る貴重な機会であり必要な内容である。今後の継続していきたい。
 それぞれの年齢に合った生活の中で子どもたちの遊びが充実し自己発揮出来る環境設定を考え取り組んできた。表現活動では子どもたちの特性が活かされ、力が発揮でき、互いに共感できる内容になった。運動遊びでは子どもたち同士が影響し合い互いに声を掛け合う等、積極的に活動する姿が見られた。年下の子供たちは、年長児の日常の姿に憧れを抱き、福島の子どもたちへの支援の活動に興味を持ち、次は「自分たちが行いたい。」という思いを膨らめていった。自然との関わりの中で植物や作物育て、水やり等の世話をする中で、興味関心を持って積極的に取り組んでいた。同時に子供たちの感性や友だちへの思いを大切にすることが出来た。子どもたちは友だちへの優しさが溢れ、様々な場面で互いの思いを受け止めようとしていた。
 今年度は、「食育について」「児童虐待について」の研修で学んだ教職員に内容を述べてもらい園内研修を行うことが出来た。社会の中で、子どもたちの日常に起こっていることを知ると同時に、私たちに出来ることを考え合い、敏感に情報に耳を傾け、事前に対処出来るようにしていきたいと学び合った。
 子どもたちの様々な思いを受け止めながら、心豊かな思いやりのある子どもたちであるように、自ら進んで行い自信を持って生活できるように、そのことを保障していきたい。

保護者からの感想等

 結果報告書を拝見しました。
 大月キリストの教会幼稚園の教育目標に基づき「保育の計画性」、「保育の在り方・幼児への対応」、「研修と研究」についての評価結果と取り組みの達成状況を確認しました。評価は「十分達成されている」又は「ほとんど達成されている」との評価ですので、今後も引き続き園の教育目標に沿って子ども達の健やかな成長のためにご指導をお願いします。

 【私見】
 3歳4歳5歳と年代に合わせた教育と、同じ年齢でも発達がそれぞれ違う子どもたちの教育はとても複雑で難しいと思います。子どもが言うことを聞かないと、親だと躾と言って怒って済ませてしまうことも、キリスト幼稚園では、その子の自主性を重んじ、自ら進んで行動することを手助けしたり、ゆっくり待ってあげたりと、その子を思い、きめ細やかな指導をしていただいていると感じました。
 また、先生同士の情報共有は勿論ですが、家庭への連絡も頻繁に行なっていただき、保護者も子どもの幼稚園での生活の様子を把握することができました。
 教育目標の「心豊かな思いやりのある子どもに」、「自ら考え、自ら決め、進んで行う子どもに」を毎日の幼稚園生活の中で常に実践していただき、子ども達も答えるように日々大きく成長していく姿は、親として喜ばしく、自分の子どもをキリスト幼稚園に通わせて良かったなと思っています。
 社会情勢や生活習慣が著しく変化し、教育環境や保護者の考え方も多様化し、幼稚園運営も様々な対応を求められ、先生方には益々負担も増していますが、大変素晴らしいキリスト幼稚園の教育目標の実践に向けて、これからも温かく園児をご指導いただき、子ども達が、輝かしい未来へ進めるよう後押しをしていただきたいと思います。

令和2年3月18日
ひばり会 会長 野崎三則

保育の計画性

前年度の担任との共有する機会は、重要な事なので続けて活用して頂きたい。
教師全体でも子供のことを共有していくのも続けてほしい。
指導計画も、子供たち一人ひとりに合わせるのは大変だと思うが、なるべく一人ひとりに合った保育を進めてほしい。

保育の在り方幼児への対応

  • うまく教師が子供達の個性を出しながら、自然にクラスの輪に入る様に導けていて安心して幼稚園に送り出す事が出来、助かっている。
  • 他のクラスの交流を増やしてほしい。
    遠足、散歩、絵を描いたり、作成したりと多種多様ありますが、協力することにより助け合いの精神、色々な人々の対応の仕方を学ぶ事が出来、子供達の成長も早いと思うので、どんどん交流の場を子供たちに与えていって頂きたい。
  • 配慮を必要とする園児は、教師同士の共通理解は必要不可欠だと思います。

研修と研究

  • これからも子供一人ひとりに向き合い共感していただき、更に個性を導きだしてもらい、園児一人ひとりが自信持って行動できるような教育を行なって頂きたい。
  • 家庭と小学校と連携する事で、より情報共有も充実し、子供達の理解も深められ教師の方々の考えも変わると思いますので、情報交換を行い、保護者にも共有して頂きたいです。

ひばり会 副会長 奥秋 博臣