大月キリスト教学園

【平和について考える】

先日、年長児と年中児が、皆で折った千羽鶴を遺髪塚へ捧げに行ってきました。
心を込めて折り溜めた千羽鶴を捧げ、一人ひとりが花を手向けてお参りしました。手を合わせる子どもたちの姿から、戦争で亡くなった方への思いや、二度と戦争があってはならないという願いが伝わってきました。遺髪塚から大月の町を見渡しながら、「きっと喜んでくれていると思う」「もう戦争が起きないように」「みんなが平和な世界になりますように」と話す子どもたち。大月空襲で失われた尊い命のことを知り、平和を願う気持ちを心に刻んだ一日となりました